
カーディナルテトラは、アマゾン川原産の小型カラシンで、熱帯魚の中でもトップクラスの人気を誇る種類です。体の上下に鮮やかなブルーとレッドのラインが入っています。よく似た「ネオンテトラ」との違いは、お腹の赤色の範囲です。ネオンテトラは下半身だけが赤いですが、カーディナルテトラは頭から尾の付け根まで全身が真っ赤に染まり、より豪華な印象を与えます。
群れで泳ぐ性質があるため、10匹以上で飼育すると落ち着きます。30cmキューブ水槽でも飼育可能ですが、水質維持の面から45〜60cm水槽が理想的です。
基本的には何でもよく食べます。テトラ用の小粒の顆粒やフレークをメインに与えます。生餌・冷凍餌・ブラインシュリンプや赤虫もたまに与えると発色が良くなります。
性格は非常に温厚なので、多くの魚と混泳可能です。コリドラス、オトシンクルス、他の小型テトラ、ラスボラなど同サイズの熱帯魚とは問題なく混泳可能です。エンゼルフィッシュなどの大型魚は口に入るサイズだと食べられてしまうので避けましょう。
水草の緑色は、カーディナルテトラの赤と青を劇的に引き立てます。また、臆病な面があるため、隠れ家が多いとストレスが減り、発色が良くなります。
購入直後の「水合わせ」は時間をかけて丁寧に行ってください。水質の急変には少し敏感なところがあります。
水槽の背面を黒や紺にすると、光を反射する青いラインが浮き上がって見え、非常に幻想的になります。
群れで泳ぐ習性(群泳)があるため、10匹以上のまとまった数で飼育するのがおすすめです。特に、緑豊かな水草水槽に放すと、赤と青のコントラストが際立ち、非常に美しく見えます。